東近江市の夏の風物詩である「東近江市ドラゴンカヌー大会」は、毎年7月中旬に能登川水車とカヌーランドを発着点として開催されます。

この競技は船長と舵取りが1人、漕ぎ手8人の合計10名が龍のカヌーに乗り込み、往復300メートルのコースでスピードを競い合います。
市民の部、親善の部(一般)、親善の部(女性)の部門に分かれ、約50チームが県内外から東近江市に集まります。

船長の叩く太鼓に合わせ漕ぎ手がパドルを漕ぎ、舵取りによる巧みな舵さばきがレースの命運をわけます。