雄勝大花火大会は、役内川の河川改修記念として始まったもので、役内川の河川敷で打ち上げられます。8月5日から7日にかけて七夕絵どうろうで活気づいた湯沢市は、その翌日にも花火大会を開催して夏を盛り上げます。

霊峰神室山をバックに、芸術花火や創作花火など約5000発が夜空を染めます。

小野小町の生誕地との言い伝えがあることから、淡く切ない恋心をイメージした創作花火や音楽花火、尺玉、スターマインなどが、毎年12万人の見物客を魅了します。