仮装盆おどり大会は湯沢市横堀地区で70年以上も続いているお祭りで、戦後間もなくの頃、横堀地域に疎開していた尺八の名手・戸部新吾が作詞し、新進舞踏家の前沢五郎が作曲と振付をして誕生した横堀音頭と横堀甚句に合わせて踊ります。

敗戦の混乱の中、住民が楽しみを求め仮装して盆踊りをしたことが始まりと言われています。

19時を過ぎて、旭町交差点からJR横堀駅までの約1キロを150人近い参加者が仮装して踊り通す光景は見ごたえ十分です。ちなみに、この仮装は誰でも参加できるそうです。