毎年5月5日、京都の松尾大社ではお子様の成長と幸福を祈願する「こいのぼりこどもまつり」が斎行されます。

参加者は最初にコイの絵が描かれた紙「形代(かたしろ)」に願い事を記入すると、神前に供えられ、祭司が子供の健康を祈願します。その後、サラリーマン大道芸大会などが催され、子供達は皿回しなど色々な大道芸にチャレンジします。

また、この時期は境内の山吹が見頃を迎えており、参拝者は新緑に映える黄色の愛らしい花々を楽しめます。