大荒比古神社(おおあらひこじんじゃ)で毎年5月上旬に開催される七川祭。
湖西有数の馬祭りで、流鏑馬、役馬競馬、奴振りがとり行われます。

鎌倉時代、高島佐々木一族が出陣の際に大荒比古神社をお参りし、戦勝したときに、12の流鏑馬と的を献納したのが始まりとされています。

12基の的を持つ「的練り」、酒樽を担いで踊る「樽振り」の2つの奴振りは、滋賀県の選択無形民俗文化財として指定を受けています。
また、馬場を颯爽と駆け上がり的を射抜く流鏑馬は迫力満点です。