平安時代から続いている伝統的な神事で、本年の稲作吉凶を占い、農林水産業の繁栄を祈願するお祭りです。

粥占祭は、昔より重要儀式として伝承された特殊神事となります。

新米3升から1粒ずつ厳選した米1升と水8升でお粥を作り、釜に入れた3本の竹筒を取り出して流れ出た粥の形から今年の早稲、中稲、晩稲の作柄を占います。

境内では、淡路農林水産祭も同日開催され、淡路島の農林水産物の展示会と即売会、盆栽展や、景品が当たる餅まき大会が行われます。