400年の歴史をもつ、山伏の修験道から生まれた祭礼で、行者が笹の葉を使って煮えたぎる釜のお湯を気合と共に浴びるというものです。

このお湯がかかると1年間無病息災で暮らすことができるという言い伝えがあり、参拝客は自ら持ち寄った笹を熱湯に通して持ち帰り、門の前に飾るそうです。毎年多くの参詣者で賑わいます。

福引や餅まきも行われ、おでんなどの振る舞いもあるようです。

午前11時から午後2時までの間、岩屋のポートビル前から出る送迎用のマイクロバスも利用する事ができます。