地域によってはお団子やお餅を焼いたりする「どんど焼き」ですが、この辺りでは「とんど(歳徳)焼き」と言い、また「おみかん焼き」とも呼ばれます。

お札・お守り・縁起物、しめ飾り、門松等の焼納した炎で竹串に吊るしたみかんを火であぶります。
その火であぶったみかんを食べると無病息災、一年風邪をひかずに健康で無事に暮らせるというご利益があると言われています。

おみかんは鳥居の前でも購入する事が出来ます。