花山稲荷神社は社伝によると延喜3年(903)醍醐天皇の勅命により創建されたといわれ、通称・花山稲荷とも呼ばれる由緒正しき神社です。

古くから金物・刀剣の神様として有名で、かつて三条小鍛治宗近が当地で一世一代の名剣「小狐丸」を鍛えたといわれています。近年ではゲーム「刀剣乱舞」の影響もあり、若い女性のファンがたびたび訪れることでも知られています。

花山稲荷神社では毎年元旦の午前11時より「歳旦祭」が行われます。祭典のあとには振舞い酒もありますので、初詣のついでにお越しになってはいかがでしょうか。