平安時代に創建とされ、乙訓地方でもっとも古い神社の一つとされている「小倉神社」。
1582年、山崎の合戦に際し、羽柴秀吉が家臣を遣わし、戦勝を祈願したと伝えられています。

小倉神社は竹林に囲まれ、境内は荘厳で静謐で歴史を感じられる佇まい。
天王山登山道に近いということもあり、登山前に立ち寄る方も多いそうです。

毎年5月には春祭りが開催され、神事やみこし巡礼が行われ、五穀豊穣と氏子の無病息災を願う祭りとして地元に受け継がれています。