荏胡麻(えごま)油の発祥地で、鎌倉時代には油の製造と販売の中心「油座」として大いに繁栄した「離宮八幡宮」。室町時代大山崎油は、西は九州地方から東は美濃地方まで独占販売をするほどに。
現在は、油の神様として親しまれ、平成22年には創建1150周年を迎えました。

毎年1月1日の元旦午前11時から執り行われる「歳旦祭」は、新年を祝う祭祀です。
オイルマッサージやアロマオイルなど、オイルを使う職業の方に初詣として人気があるようです。