能登の總持寺祖院では、大晦日の23時45分ごろから除夜の鐘を打ちはじめます。

一般参加者も歓迎されており先着順でどなたでもつくことができ、例年1000人ほどの人が集まります。

12月31日18時~1月1日8時までは拝観無料です。

除夜の鐘打ちが始まる前のセレモニーとして、輪島市に500年前から伝わる御陣乗太鼓(ごじんじょだいこ)が披露された年もありました。
(2019年に開催されるかは不明です。)

除夜の鐘の後、元旦0時から行われる大般若経は大迫力です。

また「開運餅まき」として、大般若経でお供えした紅白の餅がまかれます。
この餅を食べると、一年間無病息災といわれています。