和泉市三林町の「春日神社」(池田地区にあることから池田春日神社とも呼ばれています)の本殿裏や参道両側には、古墳時代後期(6・7世紀)に構築された古墳が現存しています。

これらの古墳群は地元の有力な氏族を祭祀したものと伝えられており、本神社はその流れを汲んでいると言われています。

毎年10月10日に行われる「例祭」は、五穀豊穣と人々の安全・繁栄を祈願するもので、普段は閉じられている本殿の扉も、この時だけは開かれます。

「例祭」前後の土日には、境内は子供だんじりで賑わいます。ぜひ、この歴史ある春日神社にお越し下さい。