毎年年明けの1月1日~3日に正月祭が泉井上神社にて行われます。「和泉」の地名発祥の地として有名で、和泉国総社であることから、多くの方が初詣に訪れます。

総社本殿は、慶長10年(1605年)豊臣秀頼が建立したもので、国の重要文化財に指定されています。泉井上神社は、井八神社・井戸ノ森八幡宮と呼ばれることもあり、国土守護神・殖産興業の神として御神徳を示しています。境内には「和泉」の発祥と伝えられている「和泉清水」が霊泉として祀られています。