毎年10月8日に行われている高倉八幡神社の秋季大祭に奉納される神楽です。

元和3年(1617年)に創始されたと伝えられているが定かではなく、現存する文書は正徳5年(1715年)に行われたという記録が一番古いものとなっています。

明治初頭にそれまで神官によって行われていた神楽は廃絶してしまったが、名刺18年頃上横代地区の農民が京都系の神楽を習得し今に伝承されています。

国指定重要無形文化財に指定されています。