福王神社は1400年前に建立されました。敏達天皇の時代に百済からきた仏師によって掘られたこの毘沙門天は聖徳太子によって命をうけ、福王山に安置されたといわれます。

境内には太子杉という樹齢1000年のご神木がうっそうとしています。このあたりには天狗伝説があり、境内や参道にもあちらこちらに天狗が睨みをきかせています。

毎年4月14日、15日に春の大祭が行われ毘沙門天御開帳と天狗による参拝者へのお祓いがあります。

その後拝殿者には記念品の進呈があり、境内では餅つき大会や福引などの行われます。