「とんぼさん」とは、琴平神社にあったとされる高台から、外国船などを見張っていた「遠見番所」が語源とされています。豊漁・豊作を願って開催されます。

初日は、獅子舞や天狗・御神輿行列が始まり、琴平神社を「お下り」して御旅所を目指します。その際、神輿をくぐると無病息災、獅子舞に頭を噛まれると健康に過ごせるとされます。

見どころは、女性の踊り行進と、男性が白く塗られた顔に海の幸・山の幸を描き、千鳥足でおどけて踊りながら練り歩くところです。

陽気で楽しいお祭りで、笑顔が絶えないようです。