「大瀬戸ペーロン大会」とは長崎県西海市大瀬戸町瀬戸梶浦郷にある瀬戸港で、毎年7月の第1日曜日に行われるペーロンの大会です。
ペーロンとは中国の白龍(パイロン)が語源となっている細長い船で、長崎ペーロンは日本のボートレースの元祖とも言われています。

当日は愛好会や地域の団体、企業のチームなどが参加し、優勝を目指します。全長14メートルの船に26人が乗り込み、息を合わせて船を進める姿は圧巻です。
また、伝統芸能であるペーロン踊りの披露や屋台も並びます。