白石お天道さん神楽まつりは、地域の繁栄と平穏無事を祈念して、毎年恒例の子ども神楽を含む神楽が上演されるお祭りです。

白石神楽は、明治時代の中頃、火災などの災難が多発した白石地区では、災難を振り払おうと、数名の十人が宮城県五ヶ瀬町に伝わる神楽を習い、地区に持ち帰って地区民と神楽をお天道さん祭りに奉納したのが起源と言われています。

昭和55年頃に後継者不足などで一度途絶えましたが、平成18年に復活し、その名も「お天道さん神楽祭り」となりました。