屋久島夢祭りは11月に行われるイベントで、屋久島の人々、子どもたちの夢や願いを込めて、1万4千の灯篭に灯りを灯し、島の歴史、そして未来に思いを巡らせます。

灯篭の明りは幻想的で、島の安房川沿いの如竹通りで温かい光に包まれる秋の夜の一日となります。

期間中は通行止めした通りに灯篭が並び、里山保全も兼ね、地元の山から切り出し加工した竹製の灯篭を始め、島の子どもたちが色付けしたペットボトル製の灯篭など、内容は様々になっています。

また、20時頃から約1500発の花火も打ち上り、イベントを締めくくります。