公式ホームページによると、毎年7月末日に開催される豊後一ノ宮 西寒多神社の夏越祭とは、御神体がわりの金幣が本宮から下山し、「かんたん」の漁港で今年半年分の罪、穢れを祓い海難事故防止を祈願する祭典であるとのことです。立派な茅の輪も見所かと思います。

宮司様の祝詞を聞いたあとは、短歌を口ずさみながら宮司様を先頭に参列者と茅の輪をくぐります。罪や穢れをお祓いするだけでなく、厄除けの祈願も行うことができます。茅の輪をくぐると人形代流しの神事をして終了になります。豊後一ノ宮 西寒多神社は、大きな樹木が多く自然豊で心休まる空間もとてもおすすめです。