かつて道に迷う人が後を絶たなかったころ、通覚寺の住職が羽州街道と増田街道の交差する十字路に猩々(しょうじょう)の道しるべを建てました。そのおかげで十文路エリアはその後栄えることになります。

猩々まつりは、秋田県横手市十文字町の発展の礎となった猩々像にちなんだお祭りで、2019年で41回目を数えます。

お祭りのステージではよさこい踊り、男鹿のなまはげ郷神楽による太鼓演奏など、地元の伝統芸能が披露され、麺と飲食の街十文字ならではのお菓子&麺撒きのイベントも開かれます。