高爪神社神幸祭は、志賀町の大福寺地区で古くから続いているお祭で、夜になってキリコと神輿の乱舞の後、獅子殺しと呼ばれる行事はどこか哀愁が漂いながらも迫力満点です。

高爪神社といえば、2007年の能登半島地震で奥宮が倒壊しましたが、2018年には社殿が新たに造営されました。この神幸祭も地元の人々に愛されているお祭ですが、近年は過疎による若者の不足で存続が懸念されているそうです。何とか伝統を守り続けてほしいですね。