立春から数えて210日目に行われます。
台風などの風災害を鎮めて、豊作を祈願する、長い歴史のある村祭りです。
250年前の宝暦年間に始まったといわれていて、なつかしさも、新しさもあるお祭りになっています。
お祭りでは、各家の門口に田楽提灯を立てて、お神輿の通る道筋に盛り砂します。
大谷の地区ごとに作成した山車が地区内を練り歩き、花火もあがります。
古くから伝わる山形県の賑やかな名物祭り「大谷風神祭」を、地域の方と皆で楽しんでいただけます。