宮宿地区を挙げて盛大に行われるお祭りです。

豊龍(ほうりゅう)神社の歴史は古くて承和11年(西暦844年)に龍の神霊を鎮め祀った寺が始めとされています。
豊玉姫命を祭神とする農耕と安産の神様の神社と言われています。

境内に県指定天然記念物の、直径7.5mにもなる大杉があり、暴風雨や落雷にも負けずに宮宿の町を千年以上も見守っています。

5月2日の前夜祭では夕方の午後6時より、若い衆によるお神輿渡御があり、5月3日の祭り当日には大獅子が踊る行列が行われます。