開山忌とはお寺を開いたご先祖様(ご開山)の命日を弔う行事です。
山形県立石寺の開山忌は、ご開山、慈覚大師の供養や法要、開山堂にある扉を開けて、直接、姿を拝する行事です。

当時、慈覚大師は砂金や麻布をもって土地主から土地を買い上げ、寺領となり、立石寺を建立されました。
また、立石寺は松尾芭蕉の「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」を詠んだ場所と言われています。

そんな有名なお寺でお参りしてみてはいかがでしょうか。