連歌の祖”飯尾宗祇”を祀った宗祇水の祠で行われる祭りです。
神事は、まず詩吟の奉納から始まります。そしてお神酒が振舞われ、祠での神事は終了します。次は水中花火が行われます。宗祇水が流れ込む小駄良川に水の中でも消えない花火が、破裂音と共に流れてきます。一番の見物場所は清水橋です。橋の上から見下ろすと、水中から煙が立ち登り、その下には淡い光を放つ光景に感嘆することでしょう。
幻想的な花火の後は、近くで行われている郡上踊りに駆け付けましょう。