約360年前から行われているといわれる「でででん祭り」は、豊作・豊蚕・無病息災を祈願するお祭りです。「でででん」の由来は、神輿を巡幸するときに太鼓を”デデデン”と落ち鳴らすことからその名が伝わりました。
前日に白山三社の神輿が拝殿に鎮座します。その下をくぐると無病息災が約束されると伝えられています。当日は白装束の氏子衆に担ぎ出され、一斉に長滝白山神社参道の石段を駆け上がり、太鼓橋を駆け抜けます。一糸乱れず駆け抜けるところが見ごたえ十分ですよ。