廣瀬神社では、例年5月4日に例祭を執り行います。

廣瀬神社の例祭では、県指定重要無形文化財の金蔵獅子が奉納されます。
金蔵獅子は、飛騨から越中にかけ各地に伝承されている郷土芸能です。その中でも、国府町金桶、広瀬町、上広瀬の三地区の金蔵獅子は芸術的価値が高く地方の特色を良く伝えています。
金蔵獅子は、天狗面をつけた男神(金蔵)と、お福面をつけた女神(おかめ)が協力して、田畑を荒らす獅子を退治する物語が演じられます。