埼玉県深谷市の深谷まつりは、深谷城内にあった三社天王(弁財天・大黒天・牛頭天王)を、天和元年(1681年)に立町(現在の相生町)に移し、八坂神社と改称して始まった「八坂まつり」が起源で三百有余年の歴史があります。

この伝統的な祭りの見どころは、十数町会によるみこしパレード。パレードは昼・夜と行われますが、特に昼はみこしを担ぐ沿道に大量の水がスタンバイ。深谷では昔から猛暑になりやすいという土地柄か、夏のみこしに水をかける風習があり、見ていて迫力満点です。
その他山車の曳きまわし・叩き合い、太鼓演奏や花こいソーラン、キッズダンス等イベントが盛りだくさんです。もちろん、たくさんの出店も楽しめます。

暑い深谷の夏を味わいにお出かけください。