元日に足髙神社や八幡神社、十二社神社で行われる「歳旦祭」です。

室町時代末期、鉢形城城主北条氏邦が領内鬼門鎮護として尊崇していたと伝わる足髙神社、四方八方からの災いを祓い、幸福を護る神様として信仰されています。

「歳旦祭」は、皇統の繁栄、五穀豊穣と市民の加護を祈念して行われます。

当日の境内では、甘酒が振舞われ、下郷太鼓保存会の奉納太鼓が鳴り響き、多くの人で賑わいます。