厄除け祈願として行われる大師祭。
毎年1月3日に行われていますが、そこでは火渡り行事である「柴燈護摩修行」が行われます。

山伏の格好をした僧は、燃えくすぶる火の上を裸足で歩いていきます。
熱さに耐えながら、それを微塵とも感じさせない屈強な精神が必要となります。

その後には多くの参詣者が火渡りに挑戦します。
渡り切るとその年は多幸になると言われており、古くから続く伝統的な行事として知られているのです。

日本古来の由緒正しい儀式、あなたも参加してみてはいかがでしょうか。