埼玉県川越市の「川越八幡神社」は、長元3年(1030年)に甲斐守源頼信により創建されたと伝えられる古社です。

ここ「川越八幡神社」では、毎年6月30日に、「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」が行われます。夏を越すにあたって、知らず知らずのうちに付いてしまった罪や穢れを形代(かたしろ)に移し、茅の輪(ちのわ)をくぐって心身を祓い清め、無病息災を祈願する神事です。

茅の輪は7月6日まで設置されます。ぜひ、この歴史ある「川越八幡神社」の茅の輪をくぐりにお越し下さい。