この時期の毎年恒例行事となっています。拝殿には全国から集められたたくさんの風鈴が吊るされ、風が通る拝殿では涼しげな音を響かせます。茅の輪も拝殿の中央に設けられ、くぐって厄よけを行うことができます。風鈴の短冊には子供たちなどの将来の夢や願い事、自作の短歌や俳句が書かれているほか、開催期間中は参拝者がその場で短冊に書き、吊るすこともできます。

開催初日の1日には「八朔祭」が開催され、海南文化協会邦楽研究部の演奏、無形文化財「つつてん踊り」の奉納が行われます。