波宝(はほう)神社は、標高610メートルの銀峯山の頂上に鎮座する古社で、延喜式にある吉野郡十社の「波宝神社・鍬」とされています。ご祭神は住吉大神と神功皇后で、寛文12(1672)年建立の本殿は、奈良県の文化財に指定されています。

岳祭りは、午前中の式典、さらには神様との食事会である直会(なおらい)の後、このお祭りのメインイベントである神輿の渡御が行われます。

当日の境内には露店が並び、福引なども行われます。