玉置(たまき)神社は、標高1,076mの玉置山の山頂近くにあり、創立は紀元前37年宗神天皇の頃と伝えられています。古くより熊野・大峰修験の行場の一つとされ、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されています。

樹齢3000年の神代杉をはじめ、天然記念物に指定されている杉の巨樹も境内を見守っています。

毎年初午の日(3月初の午の日)には「初午祭」が行われます。奉納演奏や唄奉納、餅まきが催され、多くの人で賑わいます。ぜひこの玉置神社に参詣してみませんか。