海南地方で大塔宮護良親王を護衛した人々の功績をたたえたお祭りで、地方豪族10氏の末裔たちが集う「大塔宮十番頭まつり」が、春日神社で行われます。

十番頭の末裔同士の親睦を兼ね、毎年この時期に春日神社が行っています。恒例で開かれている「海南中世史」の歴史講座が開催され、熱心な歴史ファンが足を運んで出来ます。

祭典では豪族の末裔10氏のうち石倉家をはじめとする5氏が参加し祭典を行い、十番頭末裔の人が狩衣を着て、祝詞を奏上します。