岩手県を流れる北上川の支流・和賀川の上流に造られた、東西17.5キロの人工湖「錦秋湖」は、毎年秋になると周囲の山々が錦のように美しい紅葉を見せることからその名がつきました。中でも、オロセのつり橋付近から望む「巻渕」と呼ばれる場所は、観光客にオススメの観光スポットにもなっています。

そんな錦秋湖では、例年5月の最終土曜日に、錦秋湖マラソンの前夜祭として「湖水まつり」が開催され、湖周辺ではボートによる湖上体験や湯本剣舞の公演のほか、メインイベントとして花火大会も行われます。