栃木県と茨城県の県境の山頂にある鷲子山神社は天日鷲命という鳥の神様が御祭神であり、ふくろうが神の使いといわれています。

そのためフクロウの像が境内に多数あり、「フクロウ神社」とも呼ばれ親しまれています。フクロウは「不苦労」ということから幸運を呼ぶともいわれパワースポットとしての人気も高いです。

また、鷲子山神社にはふくろうの像が100体ほど並ぶ福ふくろうロードがあり、毎年6月末から7月まであじさいが見頃を迎え霊峰あじさいロードと呼ばれるようになります。

この機会に鷲子山神社で咲き誇るあじさいを見て季節の変わり目を感じてみるのもいいのではないでしょうか。