古い伝統行事で地元住民の安泰と五穀豊穣、海上安全と大漁を祈願するもので、地元で「まつり」と呼ばれています。八幡神社、道中、御旅所において10月14日、15日に行われています。

14日の宵宮ではお祓いを受け、祝詞後、宮司に随伴して行列を組み神社を出発し、有田海岸において潮浄めの儀式を行い神社に還ります。

15日は神輿や獅子連中、笛、太鼓などと連なり御旅所へ向かいます。そこで宮司が祝詞を奉述し、船唄や獅子舞を奉納します。