志波城まつりが開催される志波城は、古代陸奥国の最北端・最大級の城柵として、延喜22年(803)、坂上田村麻呂によって造営された役所です。現在は、志波城古代公園として整備されており、国の史跡にも登録されています。

毎年恒例となっている志波城まつりは、郷土芸能や民謡、近隣学校による神楽など、さまざまなステージが催されます。

また、古代米で作られたお餅をつかっての餅まきも行われ、歴史を感じながらゆったりと楽しめるお祭りとなっています。