この神事は平安時代から行われ、疫病の流行りやすいこの時期に半年の区切りとして罪・穢れを払う行事を宮中神事として行っていたものが民間に広がりました。

切り麻による自祓い、シキミの木の大麻による祓い、八針神事に続き、郵送でも受け付けた人形(ひとがた)に罪穢れを移して海に流します。

島までのアクセスは毎週日曜に定期便の運航があるほか、小型船や海上タクシーもあります。いずれも予約が必要となりますので、事前にアクセス方法をご確認ください。