石巻市の鹿島御児神社は、宝亀11年(780)年の創建と伝えられ、延喜式神名帳載の式内社で国史現在社として最も由緒深い神社です。
勝利の神として職業繁栄を守り、また悪疫除けの神、安産の神、鬼門除けの神、海上保安の守護神や交通安全願と霊験著しく、その信仰は益々盛んです。

1月1日には歳旦祭が行われ、多くの初詣客で賑わいます。
境内では獅子舞の奉納や、正月の縁起物、破魔矢やお守りの授与が行われるほか、振る舞い酒も行われます。