おみこしの渡御、ほら貝を吹く山伏たちに先導された40体あまりの権現様のお通り、童子らによる神楽の披露と、長い列となって沿道を練り歩きます。毎年8月1日に行われている伝統的な行事です。

前夜には神楽殿で、岳神楽、大償神楽の両神楽が6時間にわたって競演されます。

国の重要無形民俗文化財に指定された早池峰神楽が、2日間にわったって舞われることもあり、県内外から境内を埋め尽くすほどの観光客が訪れます。