坂水庭田植踊は、毎年9月9日に駒形神社の境内で奉納されるほか、金ケ崎町の郷土芸能発表大会でも披露されます。

坂水地区には庭田植踊りの他、座敷田植踊りも伝承されており、双方とも上永沢地区から伝わったものだと言われています。

一時期廃絶の危機にありましたが、1971年に復活し、1977年からは金ケ崎西小学校の児童に伝承されてきました。しかし2017年より再び子どもたちへの伝承が止まっているとのことで、かつて小学校で習った青年たちによる新たな活動が期待されています。