岩手県南西内陸部の胆沢群北部に位置し、江戸時代の城下町の原型を色濃く残す街並みが多く残る金ケ崎町の城内諏訪小路重要伝統的建造物群保存地区では、「金ケ崎火防祭」が毎年4月ごろに行われています。

街地区では、可愛らしい晴れ着姿の少女達による囃子屋台巡行や稚児行列、神輿渡御行列などが練り歩き、町内を春らしく彩ります。囃子屋台巡行は2年に1度行われており、2020年の今年も街地区を巡行する予定になっています。