上沼八幡神社は、鎮守府将軍・源頼義とその子・源義家が奥州の豪族安倍氏を追討のため、天喜5年(1057年)及び康平年中(1058~1065年)にのこ地に頓営、安倍氏を制圧し凱旋して創建したと伝えられています。

例年9月中旬には、秋季例祭が執り行われ、上沼法印神楽といわれる神楽の奉納や、小学生による奉納剣道が古木群生の境内で行われます。
また初日には前夜祭として、奉納演芸大会が行われ、お祭りムードを盛り上げます。