秦野市で無形文化財に指定されているお祭りです。
五穀豊穣と悪疫退散への願いを込めて室町時代から始まったとされています。

お祭り当日は地元の住民が協力して直径30センチ、長さ2メートルから4メートルほどの麦わらの束をひもで縛ったものをおよそ60本作る作業から始まります。
出来上がったものが「松明」と呼ばれているもので、それに火をつけて権現山から龍法寺まで担ぐのが伝統となっています。

大人も子供も参加出来るので家族で楽しむことが出来ますね。自分たちで作り上げる地元の方の思いの詰まったお祭りを見に来られてはいかがでしょうか。