かつて下妻の地を支配した戦国大名である多賀谷氏。その城址を中心に繰り広げられる時代絵巻が「多賀谷時代まつり」です。

まつりの見どころは、川越藩火縄銃鉄砲保存会による「古式火縄銃演舞」で、火縄銃から発せられる銃声はまさに轟音です。その他にも、武者大名行列や万燈神輿、山車の練り歩きが行われ、県内外から約4000人の観光客が訪れます。

戦国の下妻へタイムスリップし、歴史に触れることができる春のおまつりです。