毎年3月の最終土曜日に開催される「本妙寺桜灯籠」は、肥後熊本藩主の加藤清正公の菩提寺でもある本妙寺を舞台に、地域住民と大学の協力により行われています。

参道には住民手作りの数千個の和紙灯籠が飾られ、竹と紙でできたオブジェとともに満開の夜桜を満喫できます。
また参道の各寺院ではさまざまなコンサートが開催されており、琴や笛、琵琶、ピアノ、シャンソン、合唱などの音色が夜桜の風舞にあわせて、幽玄の世界をつくりだします。